いろいろと話題の多いJリーグ開幕戦、ヴィッセル神戸vsジェフ市原が神戸ウイングスタジアムにて行われた。
イルハン、アヤヤなど話題の方もいろいろあったが内容も楽しめた。
ウイングスタジアムはワールドカップのために作られたスタジアムで、サッカー専用スタジアムだ。それだけにピッチと客席もかなり近く、下の席に行くと芝の香りがむんむんしている。
もしも楽天がヴィッセル神戸の経営を落札しなければここをホームスタジアムとするチームが無くなっていた。なにはともあれ楽天だ(意味不明)
ウィングスタジアムは神戸の繁華街からは距離があり、JRか地下鉄で行くことになる。前に行ったときはバイクでいったのだが、今回は地下鉄で行ってみた。降りる駅は「和田岬」or「御前公園」。和田岬で降りました。しかしおすすめはJR。和田岬駅で降りることになるのだが、この駅が神戸とは思えない、単線でシンプルな古い駅。そういう駅に見慣れない私にはかなり新鮮にうつった。そこを抜けてスタジアムに向かうと途中には商店街がある。そこのお店には張り紙があって「本日は午後三時より試合観戦のために休業いたします」とのたまう。なかなか気合いが入っている。
開場時間を少し過ぎた頃に到着したが、凄い人。チケットがS自由席だったのだが、前来たときとは大違い。席は上でも下でもどこでも楽しめるからどこでもよかったのだが、空いているのは上の席のみ。
少し無理をして早めに来て良かった。もう少し遅ければ通路で立って観戦するところだった(なんでこういう人が出てくるんだろ?楽天さん?)
そして入り口で配られた袋を開ければレプリカユニフォーム。すげぇ。Tシャツ配られるとは聞いていたものの、ぬるい白いTシャツに「visselらう゛」とか書かれたぐらいのものかと思いきや本気でないですか。すげぇな。
オープニングセレモニーが始まる。最近よく出てくるちびっこのダンス、と書くとちゃちいが大音量で音楽が鳴り、照明も凝ったもので、金が掛かっているなぁという感想。「さすが楽天」「さすが楽天」と客席も感想をもらしていた。
で、あややの登場。ヴィッセル神戸のユニではなく、オランダのようなオレンジで登場。やはり彼女はプロだ。あそこまでプロ意識をもったアイドルは他にはいないだろう。ちなみに彼女は姫路出身らしい。
で、なぜか会場内でウェーブをしていたが、それって強制されてするものなのか?
まぁ他に客席の出来ること、参加できることは思いつかないからいいか。
そのあとは選手入場で、選手の名前が呼ばれるたびに本物の火柱が上がり、その間を選手登場。松浦亜弥とハイタッチして並んでいくが、ハイタッチできるのはヴィッセルの選手だけ。もちろんジェフの選手はできません。ちなみにイルハンでけー。
で、なによりもびっくりしたのが元X JapanのYoshikiの登場。始球式というものらしいが、通路からボールを持ってピッチ中央で待つ審判に手渡す役目。登場時間1分弱。笑って、手を振って、お帰りになりましたが、場内アナウンスで「開幕のためにわざわざニューヨークから駆けつけて頂いた・・・」との放送。凄いな、楽天って。
試合が始まる。
開始直後にいきなりピンチ。というか守備陣もメンバーが替わったからか連携が取れていない。
攻撃をするどころか出しどころが無くてボールを持ってもキープすらままならない。それに引き替えジェフはワンタッチプレーを多用して神戸の守備陣の混乱を誘う。
試合が動いたのが前半6分(早すぎるだろ!)
セットプレーからヘッドで失点。
・・・
重い沈黙<ファン
試合展開は相変わらず押されっぱなしというよりいつ点を入れられてもおかしくない展開。
イルハンはヒールリフトとかしてますが、あまり意味はなく、Jなめてんの?とか思っちゃいました。
市原左のFWのサンドロ?、彼にボールが入ると神戸の守備陣はかき回されっぱなし。昨季とかわらないハゲのCBはかなり手を焼いてました。
このまま何とか失点は1で折り返せました。
このままじゃやばい。何か手を打たなくては絶対負ける。
と、思いきや交代はなし。ハシェック監督大丈夫か?
と心配もなんのその、神戸は後半がらりと変わる。市原の疲れもあるのか、神戸の前線からのプレスがかなり効いて前半の状態が嘘のよう。
イルハンは結構チャンスがあったのだがダイレクトで打たなかったり、チームが苦しいとき(特に前半)にボールを貰いにサイドに開くプレーが少なかったり(カズの方がよく開いてました。)どうも?な感じ。まだコンディションなど整っていないのかもしれないけど、やっぱり?だ。
守備は良くなったものの攻撃のバリエーションがいまひとつ、というところでカズに代わって播戸登場。カズも悪くは無かったが、イルハンとカズの役目が逆だったような気がする。
そして播戸登場で攻撃が一気に華を咲かす。
というよりも彼一人の活躍が全てを変えた。
播戸が左サイド、もしくは右サイドでマークを振り切り、センタリングを上げる場面が多く見られ、チャンスを作り出す。そして後半32分、セットプレー、藤本のFKから北本のヘッドで同点。爆発する観客。
やはり神戸の鍵はハゲだった。
そのあとも勢いに乗った神戸は攻め続ける。同じく藤本のFKから途中出場の和多田。ヘッドで決めて勝ち越し。
う~ん、さすが楽天(何回言っているんだか)、えんたーてなーだ。先制させておいて逆転で盛り上がりまくり。観客席がもっと神戸サポーターだったら(やっぱり他サポ、一見さんが多い)もっと凄いことになっていただろう。
そのあと点が入ることはなかったけど、イルハンは攻撃はイマイチだったが、後半のきつい時間も前からプレスを掛けたりしてチームに貢献、ちょっと見直しました。
結構面白かったですが、やっぱり金持っていると凄いなぁ、というのが本当の感想でしょうか。
ちなみに前見た試合が大分との0-8で負けた試合だったのでその差がすごすぎでした。