凄い。
それしか言えない。

一勝しか挙げていないインテルはホームに苦手な苦手なウディネーゼを迎える。
不安だ・・・。

しかし結果は3-1。結果だけを見ると無失点には抑えられなかったけど、まぁなかなかのゲームだったんだな、という印象しか受けないが実際見ると凄い、としか言えない。

何が凄いってアドリアーノである。
まさしくインテルの王様。
ビエリは好きなんだけど、やっぱり二番手になってしまう。あのプレーを見ると。
一つ目は前半八分。相手ゴール前のフリーキック。強烈なキックが飛ぶと思いきや、強烈は強烈なんだが、曲がり方が強烈。もちろんスピードも速い。すさまじいゴールだった。

二つ目は前半十二分。相手コーナーキックからのカウンター。カウンターと書いたが、カウンターと言うよりもアドリアーノの一人舞台だ。
前線に残っていたアドリアーノはボールを受けると自陣から強烈なドリブルを始める。あのブラジル人特有のディフェンダーが腰から崩れていくようなフェイントを入れながらどんどん突っ切っていく。そして相手ペナルティエリアまで到達するとなんとか追いついてきた二人のディフェンダーを交わしてゴールを決める。
なにも言えない。
あのプレーをみれたことが幸運だ。
ウディネーゼのディフェンダーがそんなに悪い対応をしたとも思えない。時間を稼ぐためにアドリアーノの前に立ちふさがっていたし。

ビエリは決めました。チームメイトもみんな駆け寄ってビエリを祝福。ロングパスを受けて相手のマークも受けながらゴールに向かって突っ込んで、最後はタイミングを外すシュートで、今までの苦労が嘘のような楽々とゴール。その少し前にウディネーゼに点を取られていただけにウディネーゼの反撃の意志をくじくゴール。

しかし私は三点を奪い、試合が決まりかけていてもビエリにはもう一点決めてほしかった。というのも相変わらずヘディングはふかしてしまうし、足のシュートも精度はいまいち。なんとかゴールを取ってリラックスした状態で感覚を取り戻して欲しかった。

まぁ結局はとれず、試合はそのまま終わるのだが、ビエリが久しぶりに点を取ったことで十分です。この試合の3ゴールはすべて素晴らしかった。あぁ、幸せだ

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