津軽半島にはじめて行ってきました。
竜飛岬です。
ここへいく途中の海は透明度が凄く高く、海水浴客で賑わってました。うーん、あそこで釣るのもいいかも。。
竜飛岬は三厩という町で、道の駅があります。ここは青函トンネルの工事のときのベース基地が置かれていたところらしく、坑道のトロッコ列車みたいなものが今でも観光客向けに走っております。が、運賃がお高い(¥1200,2005/8/6現在)ので乗らずに終わり。そしてその横には歩道国道なるものが存在しており、崖のようなところを階段で下ることが出来るようです。これもしんどそうなのでパス。
うーむ、なにも体験してない。
しかし俺には透明度が高くどこまでも続く海を見ているだけで充分なのです。
あいにく少し霧がかっていたのですが、その靄の上には北海道の山が頭をのぞかせてました。下北半島尻屋崎では私の好きな馬たちがそこら中を闊歩していたのですが、残念ながら竜飛岬ではそれはなし。
竜飛を後にして十三湖に向かう。
東北に来るまでその存在を知らなかったが、なんでもシジミで有名らしい。しかも大粒。
十三湖の最大水深は1.5mで汽水湖。湖の真ん中まで歩いていけるようですが、誰も行ってません。名物のシジミを守るために漁の取り決めがあるようで、一番いい漁場である岩木川の河口では一年のうちの限られた期間しか漁は出来ないようで、しかも収穫量も厳しい制限があるようです。
実際シジミを食べましたが、やっぱりでかい。アサリぐらいでしょうか。
うまかったです。
その後は金木に。
ここは太宰治の生誕地ですな。
せっかく来たのだし斜陽館(太宰の生家)へ。
なんでも彼は大金持ちの家に生まれたらしく、すごく立派。県内五番目の富豪だったそうな。家も高級材のヒバを使っていたり、欄間や洋室が凝っていたりと、凄かったです。実際に太宰がここで生まれて過ごしたのかと思うとなかなか面白かった。
彼は富豪の家に生まれただけに、その富が貧農からの搾取で成立したのではないかという富めるが故の悩みがあったそうな。
後は東北という土地柄もあいまって、あんなに暗い文章ができるのですな。
金木も後にしてねぷた(弘前・五所川原。ねぶたは青森)で混んでいる五所川原を避けて弘前に。弘前城は桜の頃(G.W)に行ったので今回はパスで、県道28号(だっけ?)に乗っかっていざ白神へ。
白神といっても普通の山でないのか?東北中にブナは生えている。
たまたま山奥だったのでブナの原生林が存在しているからその価値があるのであって、ブナ自体は珍しいものではない。ブナの原生林が育む自然というとなんだかチープな感じだが、人の手が加えられていないために残ったイヌワシや貴重な生き物など、その他もろもろのものがあいまって世界遺産になったのだろう。
とはいえ今回もまた世界遺産に指定された地域には立ち入っていないのだが。
とりあえず白神ラインを走ってみた。長かった。未舗装の道路が延々と続く。40kmほどあるのだろうか。その道が走る山も白神に近いのだろうが、それほど目新しいものではない。ごく普通の天然っぽい山だ。
最初は面白いが未舗装の林道は苦痛になってくる。
世界遺産の場所の名前が頭についてるだけに交通量も結構多く、対向車には注意しなくてはなりません。
しかし中には馬鹿な奴がいて、これだけ交通量が多いにも関わらずアホみたいなスピードで突っ込んでくる車もいました。
右曲がりのカーブで左手が崖で、そいつと遭遇しましたが物凄いスピード、対向車が存在するとは想定してないスピード、でカーブをお尻を滑らしながら突っ込んできたのには参りました。左が崖だけど、こっちも出来るだけ左によってなんとか避けようとしたのですがミラーがぶつかりました。
まぁ車体に当たっていたらたぶん崖から落ちていたので運が良かったのかもしれませんが、相手の車は謝罪の意味か、ピッと音を鳴らして走り去っていきました。
まぁ別にぼろい車だし傷もなかったけど、ミラー当たってたんですけど。。
ま、こんなのもありかな、などと思いながらそのまま走ってましたが、遭遇する前よりも心持ち走るスピードは上がっていたのかもしれません。。
しかし白神ラインは川の真横を通るわけでもなく、ただ延々と山を縫っていきます。未舗装の道で。
好きな人は好きかもしれませんが、あまりおすすめは出来ません。
さて、白神ラインを抜けるともう不老不死温泉のすぐ近くです。
不老不死温泉は黄色っぽい茶色をしたお湯を持ち、タオルから色がとれません。
記念にはいいかも。
泉質はなかなかよかったです。結構熱めだけど、なんていうか体の芯からあたたまるという感じですか、俺はああいった感じのお湯が好きです。
やっぱり温泉はある程度熱くなきゃ。
と、書いているとろくな事がなかったような感じですが、結構楽しめました。面白かったです。
釣りをする時間もあればなお良かったんだけどなぁ。。
